優勝パレード初体験!(≧∇≦)

去る11月20日(日)、札幌の中心街にて催された「北海道日本ハムファイターズ」優勝パレードへ行って参りました。ちなみに、パレードのコースとなる札幌駅前通りは、舞姫の自宅からも徒歩圏内。これは、行かないわけにはいきません。

ファイターズが北海道に移転して5度目となる優勝パレード。残念ながら過去4回は伺う機会に恵まれなかった舞姫ですが(ちなみに、4年前の2012年のときも、7年前の2009年のときも、舞姫は自分が出演する舞台の本番とパレードとの日程が重なってしまい、パレードの準備が着々と進められる札幌の中心街を、後ろ髪をひかれる思いで通過しながら劇場へと向かったことを記憶しています…orz)、初めて生で観る優勝パレードに、気持ちを躍らせながら自宅を出掛けた次第でした。♪

まずは、出発式の会場となる北3条広場へ行ってみることに。余裕を持って早目に自宅を出掛けたつもりだった舞姫でしたが、ススキノ繁華街から札幌駅へと続く沿道は、既にたくさんのファンの人達で埋まっている状態。途中でボランティアスタッフさんから“小旗”北海道新聞の“号外”を頂き、人込みをかき分けるように札幌駅方面へ。



ようやく目的地である北3条広場に到着したのは、出発式が始まる1時間ほど前でしたが、ここも既に大勢の人達で溢れていました。ただ、小柄な身体を活かしてスイスイと入り込んだ舞姫、幸いレッドカーペットから程近い場所に手頃な隙間を発見し、見晴らしの良いポイントを確保することができました。♪

あいにく、特設ステージからは遠い位置だったため、出発式の模様は殆ど見えませんでしたが(汗)、出発式を終えてオープンカーへと乗り込む途中でレッドカーペットを通過する栗山英樹監督&大野奨太選手&田中賢介選手は至近距離で拝むことができましたし(残念ながら、3人とも瞬く間に通り過ぎてしまったので、写真を撮る余裕まではありませんでしたが…汗)、ちょうど某放送局のスタッフさん達と一緒に取材中だった森本稀哲さんや、出発式が始まる直前にファンの人達と交流するマスコット達とも遭遇することができ、舞姫的には収穫の多い出発式でありました。(^^)



北3条広場を出発するオープンカー&スカイバスを無事に見送ると、舞姫は一旦地下へと潜り込み、チカホから大通駅構内を経て地下街ポールタウンをてくてく歩いて、パレード終点のススキノ交差点へと向かいました。

ススキノ繁華街に差し掛かったところで地下から外へと出ようと試みた舞姫でしたが、おそらく混雑を避ける目的だったのでしょうか、あいにく地下街から外へと続く出口の殆どは封鎖されている状態。どこから外へ出ようかと迷った舞姫でしたが、幸い狸小路に隣接される某パチンコ店内の階段から、ススキノ繁華街へと出ることができました。

ようやくススキノ交差点へと辿り着いた舞姫でしたが、ここも当然ながら既に大勢のファンの人達で溢れている状態。さしもの舞姫も、この状況で絶景ポイントの確保までは至らず、ほんの少しだけ見えるスカイバスから選手達の表情を垣間見るのが精一杯(汗)。

ただ、意外と舞姫の目を楽しませてくれたのが、沿道に立ち並ぶビルの窓から見えるファンの人達の様子。趣向を凝らした応援グッズ手作りバナーを使って、パレード陣に向かって懸命に呼び掛ける姿は、なかなか見応え抜群でして、某ビルの窓から見える「大谷翔平選手!こっち向いて!」のバナーには、翔平くん自身も素早く反応されていたのが印象的でした。♪

そんなわけで、優勝パレードも大盛況のうちに無事終了。その後は、パレード記念セールが催されるイトーヨーカドーすすきの店へと立ち寄り、母から頼まれていた買い物を済ませて、帰宅の途に。初めて生で体験した優勝パレードでしたが、舞姫も楽しく充実した一日を過ごしました。札幌も、この日はとても寒い一日でしたが、栗山監督&選手のみなさん&関係者のみなさん、寒いなか本当におつかれさまでした。

これまでは、もっぱら“お茶の間観戦組”だった舞姫も、今季はCSファイナルステージ&日本シリーズと、念願だった札幌ドームでの生観戦の夢も叶い、ファンとしての舞姫も飛躍の年となりました。横着者で出不精の舞姫ですが、ぜひ来季も機会を作って札幌ドームへと足を運びたいと思います。差し当たって興味津々なのは、セ&パ交流戦かな?楽しみです。♪

舞姫&ファイターズの幸せな日本シリーズ。♪

プロ野球・日本シリーズも無事終了し、「北海道日本ハムファイターズ」が10年振り3度目の日本一に輝きました。祝賀ムードで賑わう札幌の中心街で、舞姫も優勝セールの恩恵に預からせて頂いているわけですが、ここで今年の日本シリーズでの舞姫&ファイターズの一喜一憂・一挙手一投足を振り返ってみたいと思います。♪

クライマックスシリーズを経て、ファイターズのライバルに決まったのは「広島東洋カープ」でした。ただ、あいにく舞姫はこの“カープ”というチームをよく知りません。もとより、舞姫が暮すのは北海道。ファイターズが“地元球団”として根付いて以降は、テレビの野球中継でもセ・リーグの試合を放送する機会は殆どなくなり、せいぜいセ&パ交流戦の時期にファイターズとの対戦を放送するのが関の山。

勿論、25年振りにセ・リーグ制覇を果たしたカープの“神ってる”活躍は、諸々の報道を通じて舞姫の耳にも届いていましたが、かといって舞姫自身セ・リーグに関してはそれほど詳しい知識や情報もなく、札幌から遠く離れた広島に本拠を置く“カープ”という名の野球チームが、いったいどんな球団なのか、よく判らないまま日本シリーズを迎えたわけでした。

かねてから、ファイターズと“良く似ている”チームであることは、舞姫も聞いてはいました。地元で愛される“地域密着型”のチームであること、若手の育成に優れているチームであること、そして今季限りで引退するベテラン投手(カープ:黒田博樹投手、ファイターズ:武田勝投手)の存在がチーム全体の士気を高めてきたことなど、ほかにも数多くの共通点が専門家からも挙げられる両チーム。

舞姫自身、顔と名前が一致するのは、黒田投手と新井貴浩選手と、あとはマルちゃん丸佳浩選手)くらいで、舞姫にとっては本当に“謎”多きライバルだったわけですが、なるほど、そう言われてみれば、真紅の衣装に身をまとったカープという名の野球チーム、どれどれ…とクンクン匂いを嗅いでみると、確かにファイターズと“同じ香り”を感じます。おそらく“実力”はほぼ互角。これは、心躍る好試合が期待できそうです。♪

そして、敵地・マツダスタジアムで迎えた初戦、縁起を担いで“ハムかつサンド”を食しながら、母娘でテレビ観戦。ただ、ファイターズの選手達は舞姫が望んだ好試合を披露してはくれませんでした。テレビの画面越しに映る彼等の姿は、好敵手だった「福岡ソフトバンクホークス」との間の最大11.5ゲーム差を乗り越えてパ・リーグ制覇を果たした強いチームとは別人の如く。

攻撃ではカープの鉄壁の守備の前にランナーを殆ど出せず、そして守備でも強力なカープ打線に翻弄され続け、最後までペースを掴めないまま敗戦。信頼する大谷翔平投手の先発で初戦を落としたダメージは大きく、翌日の2回戦も敗戦。いかん、このままでは苦心して入手した10月27日(木)開催予定の5回戦@札幌ドームチケットが水泡と化してしまう…敵地での2連敗に、舞姫も危機感を募らせました。(>_<)

思い起こせば、初戦&2回戦でカープを勝利に導いたのは、紛れもなく“ファンの力”でした。レプリカユニフォームを着用する大勢のカープファンで真紅に染められた客席から伝わってくる凄まじいパワーには、自宅でテレビ観戦する舞姫自身も恐怖を憶えました。だめだ、ここ(マツダスタジアム)では勝てない、絶対に勝てない。

けど、逆に考えたら、どうだろう?これからホーム(札幌ドーム)で迎える3連戦、我々ファイターズファンは初戦&2回戦でのカープファンに匹敵するパワーでファイターズの選手達を勝利へと導けるのだろうか?…舞姫には、正直なところ自信が持てませんでした(汗)。ただ、これからの試合には、舞姫が買った5回戦のチケットの行方がかかっています。せめて1勝して、舞姫を札幌ドームへ連れて行って…そう願うばかりでした。

そして、ホーム・札幌ドームで迎えた3回戦、抜きつ抜かれつのシーソーゲームで同点のまま延長戦に。マツダスタジアムでの2連勝の勢いをそのまま維持してカープが勝ち進んでいくのか?…大きな不安をも抱いた舞姫でしたが、10回裏に大谷翔平選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝利。一時は“お釈迦”になることも覚悟した5回戦のチケットでしたが、翔平くんが舞姫を札幌ドームへ連れて行ってくれます。良かった!

ただ、そうはいっても、まだ1勝。もし4&5回戦とファイターズが連敗すれば、舞姫は緒方孝市監督の“胴上げ”を生で観なければならない羽目になる。そうならないためにも、あと1勝してほしい…幸い、舞姫のこの願いを神様は叶えてくれて、翌4回戦も無事勝利。これで、2勝2敗のタイに持ち込み、5回戦を迎えることとなったわけでした。

ちなみに、先達て生観戦したCSファイナルステージ3回戦のときは、職場で休暇を取って余裕を持って早目に札幌ドームへ到着した舞姫でしたが、休暇を取らなかった今回は普段通りに勤務後、職場の最寄駅から地下鉄に乗って福住へ。既に試合は始まっていて、2回表からの観戦となりました。

札幌ドーム客席は、真紅に染まったマツダスタジアムの客席とは対照的。お馴染みのホーム用レプリカ、黄土色のアウェー用レプリカは勿論、歴代の“WE LOVE HOKKAIDOシリーズ”や、歴代の“レジェンドシリーズ”など、それぞれ思い思いのレプリカに身を包んだ大勢のファンで、ぢつにカラフル。自由奔放な北海道の土地柄を、よく表わしていると思います。♪

あいにく職場からの直行だったため、食事を摂っていなかったので、合間を縫って席を外して何か食べる物を買いに行こうとも思ったのですが、恒例のYMCAタイムも、ビジター応援タイム(鯉のぼりを振りながら応援するスラィリーくん可愛いです。♪)も、楽しくて結局ぜんぶ観てました。

試合は、9回裏に西川遥輝選手のグランドスラムが飛び出し、これでファイターズ3連勝。優勝“王手”をかけて、再び敵地・マツダスタジアムでの試合に臨むこととなりました。ヒーローインタヴューで「全員で広島に行くぞ〜!」と叫んだ遥輝くんの声。7回裏&試合終了後、ずっと憧れだった“ロケット風船”を飛ばせたこと、生涯忘れません。♪

そして迎えた6回戦、舞姫は札幌市役所にて開催のパブリックビューイングに参戦しました。前回、パ・リーグ優勝時に同所にて催されたPVのときは、施設内の席が取れず外で寒い思いをしながらの観戦でしたが、今回は早目に到着したおかげで、1Fロビー内で見晴らしの良い席を確保することができました。

試合は、3回戦と同様に抜きつ抜かれつのシーソーゲームで同点に。この日の札幌は寒く、ロビー内の席を取れたとはいえ、PV会場内も相当冷え込んでいました。もし、この日の試合に負ければ、翌日も同じ市役所でPV観戦するつもりだった舞姫でしたが、「あしたは、もっと暖かい服装で出掛けて、防寒対策を万全にしなくちゃ…」と舞姫が思いを巡らせていた矢先、思いもよらぬ展開が待ち構えていました。(・o・)

8回表ファイターズの攻撃、既に2アウトを取られていましたが、先達て5回戦でサヨナラ本塁打を放った遥輝くんのヒットをきっかけに、あれよあれよという間に満塁に。続く中田翔選手が四球となってトコロテン式に1点が追加されると、代打で出るつもりでネクストバッターズサークルに控えていた筈の翔平くんがなぜかベンチへと戻って、入れ替わる如くアンソニー・バース投手が打席へ。

舞姫も、このチャンスに翔平くんを使って一気に畳みかけるものと思い込んでいたのですが、どうやら栗山英樹監督は違うことを考えていた模様です。その後、バースさんにも適時打が出て、更に1点を追加。そして、続くブランドン・レアード選手にグランドスラムが飛び出し、大きくカープを突き放すと、PV会場の熱気も最高潮に。\(^o^)/

その後、試合は大量得点の勢いを維持したままゲームセットを迎え、ついにファイターズ日本一になりました。こんなことを言ったのでは、ファイターズファンのみなさんからお叱りを受けるかもしれませんが(汗)、ぢつは舞姫自身の予測では、勝てるとは思っていませんでした。

先に記した通り、よく似ている両チームですが、指摘される数多くの共通点のうちのひとつが、「ホームに滅法強い“内弁慶チーム”であること」です。だとすれば、札幌ドームでファンのパワーを得て3連勝したファイターズも、赤く染まったマツダスタジアムへ戻れば、きっとまたライバルに主導権を握られてしまう。今年の日本シリーズは、7戦のうち4戦広島です。だから、単純計算してもカープのほうが有利ということになるわけです。

「あそこ(マツダスタジアム)では、絶対に勝てない」…いとも簡単に敵地で2連敗したときの舞姫の直感でした。けど、ホームで3連勝して“王手”をかけた状態でアウェーの地へと再び挑んだファイターズは、強かった。舞姫の直感は見事に外れたわけですが、無論このうえもなく嬉しい誤算でありました。

前回PVと同様に、栗山監督が胴上げされて8回宙に舞う姿を見届けると、秋元克広市長の音頭で「ファイターズ賛歌」を大合唱し、PVは無事お開きに。無事に我が家まで辿り着くと、待っていた母とハイタッチをして優勝の喜びを分かち合い、パ・リーグ優勝時と同様にテレビの特番を梯子して、夜更けまで“ビールかけ”中継を楽しんだことは、言うまでもありません。♪

そんなわけで、舞姫&ファイターズの日本シリーズでの一喜一憂・一挙手一投足を振り返ってみたわけですが、どの試合も見応え抜群の名勝負で、舞姫も日本シリーズ期間中は充実した幸せな時間を過ごしました。ついに「4年前の忘れ物」を取り戻すに至った栗山監督&ファイターズの素敵な選手達には勿論、我々ファイターズファンの気持ちをも大きく魅了した緒方監督&カープの素敵な選手達にも、心から感謝したいと思います。

これから春の雪解けの季節を迎えるまで、プロ野球の世界は“シーズン・オフ”へと突入しますが、選手のみなさんには、しっかりトレーニング&コンディショニングに励んで、また来季も素敵なパフォーマンスを披露してくださることを願うばかりです。(-人-)

舞姫を変えた北の戦士達。♪

それは、12年前の春のこと。見知らぬ野球チームが、津軽海峡を渡って札幌へとやって来た。プロ野球のパシフィック・リーグに所属する、「ファイターズ」という名の球団だという。もともと“プロ野球”なるものには殆ど関心がなかった舞姫。しかも舞姫が暮すのは、これまでプロ野球の“地元球団”が存在しなかった北海道。

その昔から読売ジャイアンツのファンが多い地でもあったため、セ・リーグの試合なら北海道でも時折テレビで中継されることもあったけど、パ・リーグの試合は北海道では殆ど放送の機会がなく、時折スポーツニュースでお見受けするのが関の山。だから、パ・リーグの球団に関しては知識も情報もなかった舞姫、「ファイターズ」と聞いても何だかピンとこなくて、「あなた達は、誰?」…といった感じの印象だった。

地上波完全デジタル化される遥か以前の、テレビの録画予約も新聞のテレビ面の番組表で時刻を確認して“手動”でするのが主流だったアナログ時代、観たいテレビ番組を録画予約しても、野球中継延長のために幾度となく録画に失敗した不快な経験もあって、そもそも“野球のテレビ中継”自体にいい印象がなかった当時の舞姫。

北海道初の“地元球団”の誕生といっても、歓迎するような気持ちにはとてもなれず、「ファイターズ」という名の見知らぬ野球チームの来道に、財政難の北海道の“お荷物”を増やすことになりぁせんか?…と眉を顰め、却って不安も抱いたことを記憶しています。

そんな経緯もあって、北海道に移転して間もない当時は、地元球団「北海道日本ハムファイターズ」の誕生にもまったく興味がなかった舞姫でしたが、予測に反してこの野球チームはとんでもない曲者でした。移転から2年後の2006年日本一となったのを皮切りに、その後も’07年、’09年、'12年リーグ制覇を成し遂げ、あれよあれよという間にパ・リーグ屈指の強いチームへと成長していった。

そうこうするうちに、かつてはプロ野球になどまったく関心がなかった舞姫も、津軽海峡を渡って札幌へとやって来た戦士達の活躍する姿に徐々に魅かれていき、テレビの野球中継で彼等の一挙手一投足を追い、地上波で野球中継がなかった日も、テレビやネットのスポーツニュースなどで動向を欠かさずチェックするようになっていきました。♪

変わったのは、舞姫だけじゃない。も変わった。もともと“スポーツ”なるものには疎かった母。殊に“プロ野球”には舞姫よりも更に輪を掛けて関心が薄く、テレビの報道番組で野球関連のニュースが放送されると、躊躇なく速攻でチャンネルを変えてしまうほどだった。けど、津軽海峡を渡ってやって来たあの野球チームの活躍と連動するが如く、母も変わっていった。

北海道初の地元球団を、いつの間に熱心に応援するようになっていた母、いまや野球のルールに関する知識も、他球団に関する情報も、娘である舞姫よりも母のほうが詳しい。“プロ野球”なるものに殆ど興味を抱けなかった舞姫母娘を変えた戦士達。舞姫が、生まれて初めて好きになった野球チーム。移転して間もない当時、こんなに北海道民に愛される球団になるなどと、誰が予測しただろう?

そして、先達て舞姫が札幌市役所にてPV観戦したパ・リーグ制覇を経て迎えたCSファイナルステージ。北の戦士達は、横着者で出不精だった舞姫を、ついに遠い福住まで導きました。これまでは、もっぱら“お茶の間観戦組”だった舞姫でしたが、意を決してチケットを購入。去る14日(金)に行われた3回戦、市役所PVでも着用した新幹線カラーのレプリカ応援用スティックを持参し、舞姫は念願の札幌ドームへと初めて足を運びました。



あいにく、アウェーのファンのみなさんが多数おられる場所から近い座席で、ライバルの福岡ソフトバンクホークスを懸命に応援するファンのみなさんの気迫に、一時はすっかり圧倒されてしまった舞姫でしたが(汗)、こちらも負けじと気合いを入れて応援。ファイターズがんばれ〜!(≧∇≦)

幸い、この日の試合はファイターズが無事勝利。試合終了後には、球団マスコットのポリーちゃん&フレップくんに見送られて、気持ち良く帰宅の途に。試合中には、ファイターズ名物の“外野会議”(ちなみに、この日の外野は、陽岱鋼選手&西川遥輝選手&近藤健介選手の3名でした)も生で観ることができたし、試合前には、ウォームアップに励む選手達の様子を眺めたり、ロビーに展示されるパ・リーグ制覇チャンピオンフラッグを写真に撮ったりなど、初めて訪ねた札幌ドームで、楽しく充実した時間を過ごすことができました。横着者で出不精の舞姫を、遠い遠い福住の球場まで導いてくれた栗山監督&ファイターズの素敵な選手達に、心から感謝したいと思います。m(__)m



勝って負けてを交互に繰り返して、終始ドキドキだったファイナルステージ。前日に負けを喫したものの、待望の日本シリーズ出場権に依然“大手”をかけた状態で迎えたきょうの5回戦。自宅で休日恒例の洗濯大会を催しながらの観戦でしたが、無事ファイターズの勝利が決まると、母と一緒にハイタッチをして喜びを分かち合い、夕食にて祝杯をあげた次第でした。

ちなみに、セ・リーグのCS制覇広島東洋カープとのことで、日本シリーズでの対戦が楽しみです。ファイターズには、ぜひ“4年前の忘れ物”を取り返してほしいですが、あしたから札幌の中心街でもCS制覇お祝いセールが始まるので、当分は舞姫もその恩恵に預かりたいと思います。まずは、「ライバルを喰ってやる!」ってことで、近日中に“広島焼き”でも食べましょうかね。♪

歓喜のパブリックビューイング!

先達て、4年ぶり7度目のパ・リーグ制覇を果たした北海道日本ハムファイターズですが、優勝を決める試合となったvs埼玉西武ライオンズ戦が行われた9月28日(水)、舞姫は札幌市役所にて催されたパブリックビューイングへ出掛けました。

ちなみに、この時点でファイターズのマジックはM1。ライバルである福岡ソフトバンクホークスの勝ち負けにかかわらず、あと1勝すればリーグ優勝というところまで迫っていました。

毎年毎年、「今年こそは札幌ドームへ足を運んで、ファイターズの試合を生観戦したい」と思いつつ、その望みを未だ果たせずにいる舞姫ですが(汗)、せめても、たくさんのファンの人達と一緒に優勝の瞬間を見届けたいと思い、PV会場へと足を運んだ次第でした。♪

新聞やテレビ等、諸々のメディアを通じて、前日の27日(火)にも市役所にてPVが開催されたことは既に報じられていましたが、この日も引き続き市役所にてPVを催すとのことで、「よし、行くべ!」と思い立ち、クロゼットから“WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2016”レプリカユニホームを取り出して、母の手作り弁当と一緒にバッグへ詰め込んで職場へと出勤。



仕事を終えて職場を出ると、その足で市役所へと直行した舞姫でしたが、あいにく1Fロビーに用意された座席は既に殆ど埋まっている状態。唯一、後方に1つだけ空席を発見し、とりあえずそこへ座った舞姫でしたが、あいにく前の席に大柄で長身の男性が座っていたため、ロビー前方に設置された巨大ビジョンは殆ど見えない状態。こういうとき、身体が小柄というのは本当に不利です。(>_<)



致し方なく席を立って、市役所の職員さん達やメディアのみなさんが待機されている横のスペースへと移動。そうこうしている間にも観客は増え続け、とてもじゃないけどロビーで座って観戦は望めない状態に(汗)。一時は立ち見も覚悟した舞姫でしたが、持病の股関節疾患(臼蓋形成不全)もあるし、いつ終わるとも判らない試合にずっと立ったまま観戦は正直なところ辛い(汗)。

さて、困ったゾ。これなら、自宅の居間で母と一緒に茶でもすすりながら、お気楽にテレビ観戦したほうが良かっただろうか?…と思い、勢い余ってPV会場まで来てしまったことを少しだけ後悔した舞姫でしたが、幸い急きょ市役所の正面玄関前にも大型ビジョン座席が用意されたとのことで、そちらのほうへ舞姫は移動することに。正面玄関から外へ出ると、用意されて間もない座席はまだ殆ど空席状態だったので、さっそく最前列の見晴らしの良い座席を確保。これで、前の座席に大柄な人が座って視界を妨げられる心配もありません。♪

あいにく、この日は札幌も日没を過ぎると徐々に冷え込んできたので、外の座席で寒い思いをしながら過ごすのは正直ちょっと辛かったですが、激戦の合間を縫って1Fロビーのカフェで熱いコーヒーを買って暖を取りながら観戦。序盤は、手慣れた応援で場を盛り上げるファンのみなさんにすっかり圧倒され、借りてきた猫の如く小さくなっていた舞姫でしたが、PV会場の独特の雰囲気にも少しずつ慣れてくると、舞姫も寒さを忘れて懸命に応援。ファイターズがんばれ〜!\(>0<)/



試合は、3回まで両チームともに得点が入らず。4回表、お寿司が大好きブランドン・レアード選手のソロ本塁打が出て、ファイターズに1点が入ったものの、それ以降は再び両チームともに0行進に。動かぬ試合に、僅かな点差…通常こういう状況なら観戦する側としても物凄く苛立つところですが、この日に先発を務めた大谷翔平投手は、きりりと表情も引き締まり、自信に満ちていました。大丈夫、翔平くんがライオンズ打線をしっかり封じてさえくれたら、1点だけしか取れなくても勝てる。マウンドに立つ翔平くんの姿は、そんな妙な“安心感”を舞姫に与えてくれました。

“二刀流”4年目を迎えた今季も、投打ともに活躍した翔平くんですが、舞姫も彼には特別な思い入れがありました。ポアントジャズダンススニーカーを、同じバッグに入れて持ち歩くのが、舞姫の夢でした。後年、一応この夢は叶ったのですが、やっぱり“二刀流”を極めるまでは至りませんでした。

バレエから離れて拠点をジャズダンスに絞ったのは、持病のある股関節への負担軽減の目的も勿論あったけど、それだけじゃなかった。「不器用な舞姫に“二刀流”は無理」と判断したから。たぶん残り少ないであろうダンスライフ、いちばん大好きなジャズダンスのために捧げたい…そう思って、ジャズダンスに専念する道を選んだ舞姫は、2本の刀のうちの1本を手放すに至りました。だから、舞姫が果たせなかった“二刀流”の夢を翔平くんに託して、投打に奮闘する彼の一挙手一投足を見守ってきたわけでした。

やがて迎えた9回裏、外崎修汰選手が打ち上げたレフトフライを西川遥輝選手がしっかり掴み取って3アウトとなり、ファイターズの優勝が決まると、PV会場も歓喜に沸きました。結局、9回まで完投した翔平くんですが、振り返ってみれば、許したヒットは1本だけ、与えた四球も1つだけ、そして15奪三振という、じつにパーフェクトなピッチングでした。

“投手”としても“打者”としても、類稀な輝きを放つ翔平くん。この日の試合を観ていて、ふと思い出したのが、2年前の「全日本フィギュア2014」にて、実況アナが羽生結弦選手に対して放った「ただ一人、別次元!」という言葉。結弦くんと同じ年齢の翔平くん。「ただ一人、別次元!」…この言葉は、いまの翔平くんにも相応しい。

そんなわけで、栗山英樹監督が胴上げされて8回宙に舞う姿を見届けると、秋元克広市長の音頭で「ファイターズ賛歌」を大合唱し、PVは無事お開きに。多くのファンのみなさんは、レプリカユニホームを着用のまま嬉しそうに市役所から外へ出て去っていきましたが、小心者の舞姫には、ひときわ目立つ新幹線カラーのレプリカを着たまま街を歩く勇気はとてもなかったので、脱いで畳んでバッグに仕舞い込み、帰宅の途に。無事に我が家まで辿り着くと、待っていた母とハイタッチをして優勝の喜びを分かち合い、テレビの特番を梯子して、“ビールかけ”中継を楽しんだ次第でありました。♪

そして迎えた週末、きのう土曜日の午前中は隔週末恒例の股関節の持病リハビリ通院へ出掛けたのですが、ランチ休憩を経て午後からは、中心街の百貨店やスーパーなど数軒を巡って、ファイターズ優勝セールの恩恵にあずかって参りました。

無論、我々北海道民の願いは、4年前に果たせなかった日本一ですが、その前にクライマックスシリーズでしっかり勝って、日本シリーズ出場権を獲得することが重要ですね。舞姫も、また再び優勝セールの恩恵にあずかることができるよう願って、ファイターズを応援し続けたいと思います。♪

“採点”の数値だけでは測り知ることのできない“何か”がある。

2016年を迎えました。謹んで新春のお慶びを申し上げます。ブログやSNSがインターネットでの情報発信&交流の主流というご時世のなかで、相変わらず時代錯誤も甚だしい古式なホームページで恐縮ですが(汗)、今後も焦らず急がすマイペースで更新を続けていきたいと思いますので、今年もメインサイト『薄野の舞姫』ならびに、この『お気楽日記』を、よろしくご愛顧の程お願い致します。また“Twitter”へも、日々思うこと感じること考えることなど、気ままに呟きを綴っていきたいと思いますので、今年もお付き合い頂ければ幸いです。m(__)m

前記事に引き続き「全日本フィギュア」関連の話で恐縮です。先達て、エキシビション「メダリスト・オン・アイス2015」を真駒内にて生鑑賞した舞姫でしたが、12月25日(金)〜27日(日)に催された試合のほうは、自宅の居間でテレビ観戦。

上位入賞の常連の選手達の演技が素晴らしいことは言うまでもないのですが、ぢつは舞姫が毎年最も楽しみにしているのが、地区予選を地道に勝ち抜いてきた“無名の選手達”の活躍。世界選手権&四大陸選手権の代表選手を決める最終選考の機会でもあるが故、どうしても世間の注目はネームバリューの高い選手達にばかり集中しがちなのですが、「全日本フィギュア」は、普段は滅多に地上波放送されることのない無名の選手達の演技を見ることができる、貴重な機会でもあります。

無名の選手達の演技には、“採点”の数値だけでは測り知ることのできない“何か”があります。その得体のしれない“何か”が舞姫を魅了するんです。下位の男子選手のなかには、クワドはおろかトリプルアクセルですら跳べない選手も決して少なくはなく、上位入賞の常連選手なら造作もなくこなしてしまうようなステップスピンですら失敗する選手もいます。スケーティングの技術なども、上位入賞の常連選手と比べて遥かに劣ることは、フィギュアスケートに関しては素人の舞姫の目からですらも明らか。

それでも、なぜか無名の選手達の演技は煌めく魅力に溢れています。だいぶ以前、理学療法士O先生が「プロ野球には興味がない。高校野球のほうが観ていて楽しい」と言っていたことがありましたが、なんか判るような気がします。

「観客の心を掴むのは“技術”じゃない。お前達の“気持ち”なんだぞ!」…とは、スタジオ代表者T先生が舞姫&チームメイト達に、事あるごとに発してきた言葉。我々は所詮アマチュアダンサーなので、吹けば飛ぶ程度の技術しか有しません。だから、小手先だけの技術で観客を魅了しようだなんて思うな、技術にばかり縛られて、ダンサーとして舞台人として最も大切な「ダンスが好き」「楽しい」という“気持ち”を失ってはならない…そういうことを、T先生は伝えようとしているんだと思います。

“技術でアピールする”ことよりも、“心から楽しむ気持ち”を伝えることが重要。我々舞台人に、その“気持ち”が損なわれてしまったら、観客のみなさんに楽しんで鑑賞して頂けるような優れた作品など、できないからです。

そして今年の「全日本フィギュア」で、誰よりも舞姫の心を最も掴んで離さなかったのは、日野龍樹選手(←Wikipediaより)のSPの演技だったんです。お父上がロシア人というフェイくん(←日野龍樹選手のニックネーム)、リンクの中央に立たせただけでも、多くの人達を引き付ける不思議な魅力を持つ選手ですが、舞姫の心を魅了したのは、無論その日本人離れした彫りの深い面立ちだけでは、ありません。

演技の途中で入った実況さんの「いい表情です!」の声。トリプルルッツを着氷した瞬間のガッツポーズ。そして、演技終了直後のキスクラで彼自身が掲げたタオルに記された「俺は昨日の俺ならず」の一文(あとで調べたところ、坂本龍馬の名言だそうです)からも、彼自身が納得のいく充実した演技ができたことが伝わってきます。

フェイくんは、羽生結弦選手とほぼ同世代。ノービス&ジュニア時代は互いに鎬を削り合ってきたライバル同士でしたが、シニアに参戦して以降は大きく飛躍した結弦くんに水をあけられてしまった感は否めず、この日“ネームバリューの高い選手達”目当てに真駒内まで足を運んだ観客のなかには、フェイくんの存在すら知らなかった人達も決して少なくはなかった筈。

けど、演技の中盤に差し掛かるあたりから客席からは自然に手拍子が鳴り始め、そして彼が演技を無事に終えてレヴェランスをする頃には、客席はスタオベ状態と化していました。フェイくんのその“気持ち”が、間違いなく観客の心を掴んだことを証しています。けど…これだけ多くの人達の心を掴む凄い演技をしたにもかかわらず…彼はFSの最終グループ6名に残れなかったんです。

男子選手の場合は、コンスタントにクワド(4回転ジャンプ)を跳べなければ上位進出は難しいのが現状ですし、スピンステップの技術、そしてPCS(Program Components Score:演技構成点)も重要。

もっとも舞姫も、こんなことが判るようになってきたのはごく近年のことで、以前この特殊な採点システムについて詳しい知識がなかった頃は、フィギュアスケートの試合をテレビ観戦するたびに「こんなに素晴らしい演技をしたのに、どうして得点が伸びないんだ?」…と首を傾げるような選手を何人もお見受けしたものでした。

“でした”と過去形で書いたものの、このフィギュア独特の採点方式が幾分理解できるようになった現在でも、ぢつは未だ違和感を憶えるんです。

ダンス“採点競技”ではないので、なにかのオーディションでもない限りは、本番の舞台をジャッジが観ていて我々のパフォーマンスを採点するようなことは、ありません。ただ、観客からチケット料金を頂戴し、劇場までご足労頂き、上演時間中を客席に拘束するというのは、物凄い責任の重い行為なわけで、いわば我々ダンサーにとっては観客全員が“ジャッジ”なんです。

だから、我々も「観客のみなさんに楽しんで観て頂く」ことを最優先して作品を築き上げていきます。勿論、技術で観客を魅了することも大切なので、我々も稽古を積んで技術を磨きます。ただ、どんなに技術的に高度な技法ができても、あくまで観客の“視点”重視なので、見た目にイケてなかったら意味ないです。

ただ、哀しいことにフィギュアスケート“採点競技”なので、どんなに多くの観客を魅了する演技をしようとも、“得点”という形で結果が出せなければ意味がありません。無論、我々ダンサーにとっては、本番の舞台で転倒だなんて以ての外ですが、フィギュアスケートにおける現状のルールでは、たとえジャンプで転んでも着氷する前に廻りきっていれば、基礎点はもらえます。

状況によっては、無難にトリプルで済ませるよりも、転倒してでもクワドに挑戦したほうが、結果として高得点につながる場合もあったりします。重要なのは、観客よりもジャッジの視点。だから、少しでも高得点を稼ぐことを最優先して、選手達も競技プログラムを組んでいきます。こういうところに、やっぱり舞姫は“違和感”を憶えてしまうわけです。

あの日のフェイくんのSPを観て以降、ちょっと舞姫も考え込んでしまったわけです。あんなに多くの人達の心を揺さぶる如くの素晴らしい演技をしたにもかかわらず、FSの最終グループ6名に残れなかったフェイくん。まがりなりにも、舞姫も舞台人として真剣勝負を挑んできたので、「一生懸命がんばりました〜!」が決して“免罪符”にならないことも、充分承知しています。

けど、採点順位ですべてが評価されてしまうことも判っているうえで、それでも舞姫は“温度差”を感じずにはいられなかった。結弦くんも、なにかのインタでちらりとこぼしていた。「どうして、こんなに苦労してまで4回転を跳ばなくてはならないんだ?」…と。クワドをクリーンに決めることよりも、技術でアピールすることよりも、もっと大切なことがある筈。それを、選手達は忘れかけている。

フィギュアスケートは、“競技スポーツ”でありながら、なおかつ優れた“エンターテイメント”性をも兼ね備えています。“アスリート”である選手達は、“アーティスト”としての側面も持っているわけです。これを、物理的な“採点”だけで評価してしまうのは、あまりにも理不尽だ。

たとえば、オスカーを受賞する役者さん達も、ピューリッツァー賞を受賞する記者さん達も、そして芥川賞を受賞する作家さん達も、“採点”の数値で評価されているわけではないですよね。競技としてのフィギュアスケートの世界にも、そういう物理的な“採点”の数値とはまた違った形で、選手達を評価してアスリートとしての実績にも反映できるようなシステムとか構築できたらいいのにな…なんて思います。

フェイくんに限った話では、ありません。“ネームバリューの高い選手達”以外にも、素晴らしい演技を披露してくれた選手は、たくさんいました。舞姫の心を掴んだ彼等&彼女達の演技は、“採点”の数値だけでは決して測り知ることのできない、活き活きとした魅力に満ちていたことだけは確かです。

スポーツ競技である限り、勝たなくては意味がないし、「参加することに意義がある」みたいな讃辞で片付ける気は毛頭ありません。ただ、彼等&彼女達が掴み取った“観客の心”は、形だけの“順位”“採点”の数値にも勝るとも劣らない、輝かしい栄誉です。だから…多くの観客を魅了する演技ができたことに、誇りを持ってほしい。来年の「全日本フィギュア」でも、すべての選手達の精一杯の演技を、舞姫は楽しみにしています。


Ryuju Hino - 2015 Japanese Nationals SP 投稿者 japanskate