意外と多い、表記に関する間違い。(´・ω・`)

“臼蓋”←これは、“きゅうがい”と読みます。日頃メインサイトを訪ねてくださる常連の来訪者さん達や、“Twitter”のフォロワーさん達であれば、今更詳しい説明は不要かと思いますが、舞姫の股関節疾患(臼蓋形成不全)は、この“臼蓋”先天性異常です。ただ、きょうは病気の概要を説明しようと思ってこの記事を立ち上げたわけでは、ありません。表記に関する間違いの話です。(´・ω・`)



舞姫の股関節疾患に限らず、なにか持病のある患者さん達なら、ご自身の疾患についてネットで調べたり情報収集される機会も多いかと思うんですが、舞姫も情報収集を兼ねてネットの世界を彷徨っていると、いろんな人達をお見受けするものでして、舞姫の股関節疾患に関しては“漢字表記”を間違っている方々も時折おられます。

まず多いのが、臼蓋“臼骸”と書いている人。それから、“臼外”も多いかな。あと、“球蓋”とか“球骸”なんてのも。まぁ、耳慣れないマイナーな病気なので、“きゅうがい”という発音を初めて聞かされて正しい漢字表記をパッと思い付く人自体が少ないかとは思うのですが、殊にネットを利用する場合は、漢字表記が間違っていると情報収集の大きな妨げとなってしまうので、やはりご自身の疾患について正しい漢字表記をしっかり憶えておくことは重要かと。

極めつけは、“白蓋”と書いている人。まぁ“臼”(うす)という字自体が一般的には利用の機会が少ないですし、書くのも意外と面倒なので、まず先に“白”(しろ)という字を書いて真ん中を修正ペンでぶち抜きたくなるのは、舞姫だけではない筈(笑)。ただ、これを本当に“白蓋”と表記するもんだと勘違いしている人達も意外と多いみたいで、舞姫が以前見つけたなかでは、なんと研修中の医大生さんもいました。

ダメですよ〜、これからプロの医療者になろうっていう学生さんが、そんな勘違いしちゃあ。外観的には、とてもよく似ている漢字なので、間違えても致し方ないと言ってしまえばそれまでなんですが、それでもやっぱり、ネットも含めて正しい情報収集をするためにも、その勘違いはしっかり修正しておく必要があるかと。

ちなみに、9年前の疾患発覚当時に愛用していた低スペックPCは、いまいち日本語変換機能が劣っていて、“きゅうがい”と書いて変換しても一発で“臼蓋”とは出なかったので、当時は“うす”“ふた”と別々に変換して継ぎ合せていましたが、あれから幾分は性能の良いPCに買い替えて以降は、“きゅうがい”→“臼蓋”で一発変換できるようになったので、現在ではそんな面倒な思いもすることはなくなりました。

ただ、やはり“きゅうがい”と書いても一発変換で“臼蓋”とは出なかった場合、同じ読み方でパッと思い浮かんだ漢字を充ててしまう人も多いかと思うので、そういうことも“骸”とか“外”とか“球”などの誤字を生む大きな要因になっているのかな?…という気もします。

それから、漢字表記の間違いとはまた別な話なのですが、意外と多いのが“股関節形成不全”と表記している患者さん。股関節の病気なので、これでも決して間違いではないんです。ただ、ネットで調べる際にこの表記を使うと、なぜかに関する情報ばかりが数多く上位抽出されてしまいます。最初にこの表記で調べて、次から次へとゾロゾロ出てくる動物医療系の情報に戸惑った患者さん達も、きっと多いのではないかと思います。

人間の“臼蓋形成不全”“変形性股関節症”と、まったく同じ疾患なのですが、獣医学の世界では“股関節形成不全”という疾患名が主流として使われているので、この言葉を使うと上位検索される大半は獣医学に関する情報が占めるという現象が起きてしまうわけで、やはり我々は人間なので、正しい情報収集のためには、当然ながら人間の世界で一般的に流通する表記を使う必要はありますかね。

あと、これは単なる変換ミス的な話なんですが、ごく稀に“症”“賞”と書いている人もお見受けします。そう、“変形性股関節症”ではなく、“変形性股関節賞”になっているんですね。以前、なにげにネットを彷徨っていたら、偶然見つけたどこぞの疾患解説ページでこの誤表記が使われていまして、それがよりによって医療系の情報を提供するポータルサイトだったもので、さしもの舞姫もこのときばかりは笑いが止まりませんでした。(≧∇≦)

変換ミス的な話、もう少し挙げてみましょうか。特にSNSの類で時折お見受けするんですが、“股関節”のことを“股間節”って書いてたり、人工股関節“人工”“人口”って書いてる人もいますね。まぁ、慌て者の舞姫自身も些細な変換ミスなら何度もやらかしているので、あまりでかいことは言えないんですが(汗)、ネット上でなにか発言する際には、投稿の前に再度よく校正して、恥ずかしい間違いがないかどうか確認することも重要ですよね。

と、まぁ偉そうに表記の間違いにまつわる話を綴ってみたわけですが、かくいう舞姫自身も、この類の恥ずかしい間違いは何度もやらかしています(汗)。その昔、舞姫は“加薬ご飯”(かやくごはん)“加薬”“火薬”と書くものと勘違いしていましたし、“身欠き鰊”(みがきにしん)“磨き鰊”だと思っていました(笑)。

北海道民としては恥ずかしい話ですが、かつて“然別湖”(しかりべつこ)を不覚にも“ねんべつこ”と読んでしまって周囲から爆笑を誘ったことは、現在に至るまで格好の“自虐ネタ”となっています。必要な情報を適切に収集し、かつ情報交換を円滑に行うためにも、正しい読み方漢字表記を憶えること、そして変換ミスに気を付けることは、やはり基本中の基本ですね。自戒です。(^^;)

そんなわけで、「漢字の正しい書き順」より、“臼”&“蓋”のページ貼っておきますので、ご参考まで。♪

「臼」の書き方
「蓋」の書き方

ついでに、とりあえず同病者さん達がネットで情報収集の際に頻繁に使うと思われる基本中の基本の言葉を記しておきますので、正しい読み方や漢字表記を調べるのが面倒だったり、変換ミスなど校正する余裕のない患者さんは、よろしければ下記をコピペしてご利用ください。↓

“臼蓋形成不全”“寛骨臼形成不全”“先天性股関節脱臼”“発育性股関節形成不全”“変形性股関節症”“股関節唇損傷”“人工股関節”



あなたには、本当に“ダイエット”が必要ですか?

舞姫が暮す札幌の中心街にある「大通献血ルーム」。傍を通りかかると、「只今、○○型の血液が不足しております。ぜひ、ご協力をお願いしま〜す!」…と、いつもスタッフさん達が街行く人達に懸命に呼び掛けています。ただ、申し訳ないと思いつつも、いつも舞姫はここを無言でサササッと通り過ぎていきます。なぜなら、舞姫は“献血”できる身体ではないからです。舞姫には、体重が足りないのです。200mlですら不可です。

「200mlも不可ってことは、40kg以下ですか!相当絞ってますね!ぜひ、ダイエットの秘訣を教えて頂けませんか?」…と、舞姫と同じ股関節疾患(臼蓋形成不全)を持つある患者さんから以前そう尋ねられたことがあったのですが、あいにく舞姫は“ダイエット”をしておりません。



この日記Twitterでも、これまで幾度となく触れてきた話なので、常連の来訪者さん達であればご記憶かと思いますが、舞姫はフードファイター並みの大飯喰らいです。毎日たくさん食べています。職場へ持参するお弁当箱は、男子並みの特大サイズですし、たまに友人&知人と外食をご一緒する機会があれば、舞姫のモリモリと食べる姿に、同席した者の殆どは眼を点にして驚きます。けど、これだけたくさん食べているのに、なぜか太れないんです(汗)。

この疾患、関節に掛かる負荷を軽減して苦痛の緩和や進行の遅延を図ることを目的とする“減量”が必須…と俗説的に言われていて、ネットを通じて交流を持つ同病者さん達のなかには、医師から厳しい“ダイエット”を指示されている人達もたくさんいます。

ただ、舞姫の場合はあまりにも極端に体重が軽過ぎるため、股関節の持病でリハビリ通院する整形外科では、主治医のY先生からも理学療法士O先生からも、体重を増やすよう指示されています。殊にO先生からは、「もっとたくさん食べて太りなさい!こんな痩せた身体じゃ、リハビリの効果も半減するよ!」と、事あるごとに脅されています(笑)。涙ぐましい努力を重ねてダイエットに励む同病者さん達も多いなかで、本当に心苦しい次第です。(>_<)

勿論、本当に減量が必要な患者さん達もいます。股関節疾患うんぬんを抜きにして考えても、どのみち太り過ぎは決して身体に良いものではないですし、BMI(Body Mass Index:肥満指数)の標準値を大きく超える体重だったり、健康診断などでメタボを指摘される状態なら、関節にも大きな負荷が及んで当然なので、やはり適切にダイエットに取り組まれたほうがいいと思います。

ただ、舞姫も「保存療法の重要性」のページで指摘しているので、ご興味のおありのかたはご一読頂きたいのですが(→こちら)、そもそも“痩せる”というのは大きな危険を伴う行為なわけで、その方法を一歩誤れば、骨を作る栄養を損ない、疲労骨折摂食障害のリスクも高めます。無論、股関節疾患を抱える患者さんが、必要以上に過度な減量を試みれば、症状改善や健康維持に必要な身体能力も著しく衰えていきます。

上半身と下半身とを連結させる“中継地点”となる股関節には、その双方を繋ぐためのさまざまな種類の筋肉が密集し複雑に絡み合っていて、本来であれば股関節を衝撃から保護しその機能を補助するという重要な役割を担うため、過度に体重が不足すれば、症状改善のために必要な股関節周囲の筋肉群の筋力柔軟性も確実に低下し、更に即効性に欠けるリハビリを地道に続けていくために必要な集中力持久力なども低下させることになりかねません。

多くの医療者が“減量”を勧める疾患にもかかわらず、舞姫が通院する整形外科で逆に“増量”を指示される所以は、そこにあります。リハビリ通院を始めて間もない当時、事前の情報収集で減量が必要な疾患であることを既に知っていた舞姫は、「痩せるな!太れ!」という真逆な指示に戸惑いを感じたことを記憶していますが、O先生も「本当に優秀な医療機関であれば、その必要のない患者さんにまでダイエットを強要したりはしない」と言います。

ただ、保存療法に消極的あるいは否定的で、リハビリの重要性など棚上げにして患者に安静を強いることで症状改善を導こうとする傾向の強い医療機関は未だ多く、関節への負担の軽減を目的とする“運動の抑制”“ダイエット”の2本柱を症状改善のための方策として勧める医師も数多く存在するのが現状。以前、小耳に挟んだ話ですが、BMIの標準値を遥かに下回るほど痩せこけた患者さんにですら、厳しいダイエットを指示して更に体重を落とすよう強要する医師すらいると聞きます。

ダイエットに取り組まれている同病者さん達に舞姫が伝えたいのは、「あなたには、本当に“ダイエット”が必要ですか?」…それを、いまいちど、よ〜く考えてほしいということです。俗説的に「ダイエット必須」と呼ばれる疾患であっても、必ずしもすべての患者さん達に減量が必要というわけではなく、極めて稀ながら舞姫のような患者もいることを知ってほしい。

本当に“ダイエット”が必要か否かは、患者さん達それぞれの症状や身体能力、生活習慣などによって異なります。“痩せる”だけがすべてではないことを、多くの患者さん達に知ってほしいですし、“減量神話”を崇拝して過酷なダイエットに挑む前に、通院される医療機関でよく相談されることを、お勧めします。

なお、リハビリも処方することなくダイエットばかり勧めたり、あるいはBMIの標準値を遥かに下回るほど体重の軽い患者さんにまで減量を強要するような医療機関であれば、警戒されたほうがいいと思います。

無論、舞姫も「このままでは、いかん!」と思って、股関節疾患の改善策の一環として、整形外科との連携で内科検診へ通い始めたのが、6年ほど前のこと。現在は通院のペースを落として半年に1度程度にしていますが、以前は1〜2ヶ月に1度くらいの頻度で受診していた時期もあり、スポーツ内科医M先生から指導を仰ぎ、整形外科疾患やスポーツ医療にも詳しい管理栄養士N先生から栄養指導も受けていました。

内科検診で学んだ知識や情報を活かしてバランスの整った栄養摂取に努めた効果もあり、血液検査や体脂肪率測定などの結果も回数を重ねるごとに良くなっていきましたが、なぜか体重だけはなかなか増えませんね(汗)。毎日あんなにたくさん食べているブツは、いったいどこへ消えているのだろう?…と、つくづく思います(笑)。

ただ、幸いにも健康状態は良好で内科的には取り立てて大きな問題もないのもあり、いつの頃からか内科の主治医M先生からも「太りにくいのは体質もあるし、痩せた身体をコンプレックスに思って、無理して太る努力をしなくても、大丈夫」と言われるようになったので、それ以降は舞姫もあまり気にすることなくマイペースで栄養摂取に努めるようにはしています。

けど舞姫的には、この貧弱な体形で却って不健康に思われるのも嫌なので、もう少しウエイト増やして身体の肉付きを良くしたいところ。健康的な身体を維持しながら少しずつ体重も増やして、いつの日か大手を振って「大通献血ルーム」を訪ねることができるようになれたらいいなと思います。♪

若いダンサー達の“分岐点”とは?

先達て日曜日、毎年恒例のスタジオ発表会を観に行って参りました。初めて“観客”として鑑賞した昨年(当時の記事は、こちら)に引き続き、今年も舞台上で躍動するチームメイト達のパフォーマンスを客席から存分に満喫し、舞姫も楽しく充実した時間を過ごさせて頂きました。やっぱり“観客”はいいですね〜。♪



ただ、ちょっと気掛かりだったのは、レギュラークラスの人数が未だ伸び悩んでいること。H先生が「スタジオの“核”」と呼ぶレギュラークラス。優秀な人材で満ちて“屋台骨”としてスタジオを支えてくれることを願って、2年前に舞姫はレギュラーを引退した筈でしたが、残念ながら今年の発表会に出演したメンバーは、退く直前に舞姫が出演した2015年の発表会(当時の「思い出ドキュメント」は、こちら)より、更に少ないです。

レギュラークラス主戦力として活躍するのは、成長盛んな若い世代のダンサー達です。身体能力に優れ、センスも抜群。既にジュニアクラス在籍時に充分な経験を積み、大人になると“即戦力”状態でレギュラーに入ってきます。ただ、この優秀な若いダンサー達には、転機を迎える“分岐点”が存在し、かつて21年間レギュラーに在籍した舞姫の記憶の限りでは、貴重な人材の大半はこの“分岐点”を機にスタジオから遠ざかっていきます。

若いダンサー達がダンスから離れるきっかけを作ってしまう“分岐点”。特に挙げたいのは、“就職”“結婚”そして“出産”の3つです。学校を卒業後、就職して社会に巣立てば、慣れない新生活に追われて、これまで通りスタジオへ通う余裕などはなかなか持てなくなることも、容易に想像がつきます。まして、結婚して所帯を持てば、家庭を支える“責任”も生じますし、出産すれば子育てに追われてダンスどころではなくなるのも当然です。

けど、大人になって社会人になってからこの世界に入った舞姫は、ダンスを始めて間もない“駆け出し”時代から現在に至るまで、「仕事と両立して当たり前」の環境でダンスを続けてきました。無論、職場の多忙期は体力的にも精神的にもキツいなぁ〜と思うことはありますが、それでも「ダンスを続けたい」という気持ちさえあれば、どうにかなります。

“結婚”“出産”に関しては、舞姫は未だお気楽な独り身の自宅通勤OLなので言及すべきではないのかもしれませんが、舞姫の知る限りでは、結婚後も出産後も地道に舞台活動を続ける友人&知人もたくさん存在します。かつては、3人の子育てに追われながらレギュラーに通い続けた先輩もいましたし、成長した子供達もレギュラー入りして親子でレギュラー制覇を果たした者もいました。

“分岐点”で生じる環境の変化に順応していくのは、大変な苦労を伴います。ご家族や仕事で関わる人達など“周囲の理解”も不可欠ですし、プライベートで割くことができる時間も損なわれていくので、ダンスを続けていくのが難しくなることも理解できます。ただ、本人に「ダンスを続けたい」という気持ちがあれば克服できる筈です。

舞姫がレギュラー在籍時から危惧してきたことですが、近年“慢性化”しつつあるレギュラークラスの人材不足。舞台活動の中枢を担うレギュラーは、責任の重いクラス。シーズンの大半を“舞台の稽古”に追われ、常に高度な技術を求められ、競技スポーツに匹敵する運動量を要します。“分岐点”を迎えた若いダンサー達が、これまで通りの活動を続けるには、数多くのリスクが伴うことは確かです。

ただ、諸々のリスクも“続けたい”という気持ちさえあれば乗り越えられる筈…と思いつつ、近年“慢性化”しつつあるレギュラークラスの人材不足が、スタジオから去っていった多くのダンサー達の「諸々のリスクを冒してまでダンスを続けたいとは思わない」…という気持ちの現れだとしたら、哀しいですが。

幸い、ジュニアクラスでは有望な小中学生ダンサー達が着々と育っている模様。みんな、スタジオの将来を担う大切な人材です。どうかどうか、いつまでもダンスを好きでいて、大人になるまでダンスを続けて、やがてレギュラー入りして主戦力で活躍してくれることを、切に願うばかりです。(-人-)

さて、発表会も無事に終了したスタジオでは、1週間の休講を経て、来月から普段通りのレッスンが再開されます。発表会の稽古が佳境に入って以降2ヶ月間、レッスンをお休みさせて頂いた舞姫も(詳細は、こちら)、来月頭の金曜フリースタイルクラスからレッスン復帰の予定。それまで、しっかりコンディショニングに努めて備えたいと思います。♪



“ビニ傘”一筋!

舞姫が暮す札幌では、爽やかな秋晴れと雨模様とを交互に繰り返すような不安定な天候が続いています。日を追うごとに寒さも増し、最近では時折“雪”がチラホラと降ってくることも多くなり、冬の足音も刻々と近づいてきている感じがします。

舞姫が愛用する傘は、“ビニ傘”です。ぢつは、最近では滅多なことでビニ傘以外の傘を持ち歩くことはなくなりました。職場のロッカーにも予備の傘を1本置いていますが、こちらも勿論“ビニ傘”です。前記事でも少し触れましたが、普段からそそっかしくて“忘れ物”が多い舞姫、ぢつは特に“傘”の紛失が多く、これまでも何度も傘を失くしています(汗)。

無論「どのみち、また失くすんだから」みたいなことも考えてしまい、傘も高価なものは買わないことにしていたのですが、それでも味気のないビニ傘よりは多少はいいものを持ち歩きたい気持ちもあって、かつては手頃な価格ながら自分なりに気に入った傘を選んで買って使っていました。ただ、近年では一貫して“ビニ傘”一筋に。これには理由があります。



記憶を遡ること、4年ほど前。職場からスタジオへ向かう途中、パラパラと小雨が降り始めたのですが、たまたま立ち寄った某百貨店の雨具売場にて、猫の絵柄がプリントされたを発見しました。一目惚れしてしまい、迷わず購入した舞姫でしたが、レッスン終了後フロアの片隅をお借りして携帯電話で写真を撮らせて頂き、帰宅後さっそく“Twitter”へ投稿しています(当時の嬉々とした発言が、こちら)。

無論、過去にも何度も傘を失くした“前科”もあって不安もよぎったのですが、「こんどこそ絶対に失くさないようにしよう」と硬く心に誓った次第でした。ところが…、決意も新たに大切に愛用してきた筈だったお気に入りの猫の絵柄の傘でしたが、その後1ヶ月も経たないうちに紛失(泣)。勿論、その日に立ち寄った記憶のあった場所にはすべて問い合わせる等、可能な限りを尽くしましたが、残念ながら傘は見つかりませんでした。(>_<)

あれだけ「絶対に失くさないゾ!」と硬く誓って大切に使ってきた筈だったのに、いくらも経たないうちに“決意”を打ち砕かれてしまったのには、さすがに舞姫も凹みましたが、そんなわけで「もぉ〜嫌だ!傘なんか絶対に買わないゾ!」と思いまして、そのとき以来、失くしても惜しくないように…と、もっぱら“ビニ傘”を愛用するようになった次第でした。(^^;)

ぢつは、1本だけ“ビニ傘でない傘”も持っていて、現在でも気が向くと使うことはあるのですが、これは数年ほど前に通り雨に降られた際、たまたま雨宿りも兼ねて立ち寄った中心街の某雑貨店にて、安売りされていた多量の傘のなかから適当に選んだもので、取り立てて思い入れがあって買ったわけではなかったんです。

ただ、当時気に入って使っていた他の傘の数々は悉く紛失してしまい、最後の最後に残ったのが、現在では舞姫の手持ちの傘で唯一“ビニ傘でない傘”であるこの1本です。気に入った大切な傘ばかり次から次へと消えて無くなり、取り立てて思い入れのない傘に限って、失くさず手元に残ってしまうなんて、皮肉なものです。(´・ω・`)

余談ですが、もうひとつ傘に関しては舞姫にはこだわりがありまして、どうにも“折り畳み傘”は好きになれなくて持ち歩かない主義です。ぢつは数年ほど前、たまたま立ち寄った某店にて、ちょっと可愛らしい折り畳み傘を発見しまして、価格も手頃だったのもあって、まぁ1本くらいは持っていてもいいだろうと思って購入。

ただ、その数日後に外出先で結構強い雨に降られてしまい、おニューの折り畳み傘を使う機会がさっそく巡ってきたまではよかったのですが、強風に煽られて一瞬にして壊れてしまいました…orz そんなわけで、以降「やっぱり折り畳み傘は、いかん」と改めて思いまして、現在に至るまで折り畳み傘は持たない主義を貫いております。

さて、あしたの天気予報を確認した限りでは、一日中“雪だるま”のマークが(汗)。どうやら湿り気が多く重たい雪みたいなので、愛用のビニ傘をさして出勤することになりそうです。これから札幌は、吐く息も白くなる冬本番を迎えます。厚手のマフラーや手袋などの防寒アイテムも、いつでも使えるよう準備しておきたいと思います。♪

舞姫の普段使いバッグの“必須条件”とは?

普段使いバッグを、おニューにしました。これまで愛用してきたバッグも、まだ購入して1年そこそこで、別に傷んでいるわけでも何でもなかったのですが、たまたま職場帰りに傍を通り掛かった某レディース用品店にて見つけて、価格がお手頃だったこともあって、なにげに気に入ってしまったので購入することに。



ちなみに、舞姫の普段使いバッグには幾つかの“条件”があるのですが、まず1つは“ショルダータイプ”であること。学生時代から一貫して“ショルダー派”の舞姫ですが、やっぱり最大のメリットは“両手が空く”ことですかね。持ち手が短くて肩に掛けることができないバッグは、片手が塞がってしまうのが嫌なこともあって、いまいち魅力を感じません。

“両手が空く”というのが利点なら、“リュックサック”でも良いのでは?…という話もあるのですが、リュック型バッグだと物を出し入れするたびに背中から逐一バッグを降ろさなきゃならないのが面倒なので、横着者の舞姫としては、やはり気が進まないです。それに、できれば通勤時にもお休みの日にも使えるのが望ましいので、どんなファッションにも合わせやすいという点からも、やはりショルダー型のほうが便利ですね。

現在愛用する諸々のバッグも、ダンスのレッスンや股関節の持病(臼蓋形成不全)のリハビリ通院へ出掛ける際に使う特大バッグから、冠婚葬祭用の小さなフォーマルバッグに至るまで、すべて“ショルダー型”の舞姫ですが、最も利用頻度が高い“普段使いバッグ”も、無論“ショルダータイプ”であることが必須条件です。

2つ目の条件は、“A4サイズの書類が折らずに入る”こと。これは、映画や演劇、ダンス公演などを鑑賞の際、劇場パンフチラシ等をキレイな状態で持ち帰りたいというのが最大の理由ですね。無論この型なら、書店で買った雑誌や、コンビニ等でもらったフリーペーパーなども、折ったり丸めたりすることなくバッグに収納可能なので、とても便利。♪

仕事などで使う書類を持って外出しなければならいときも、この型のバッグならクリアファイルに書類を収納して入れれば、傷めることなく目的地まで辿り着けます。ちなみに、外出先で書類を頂くことが事前に判っているときは、空のクリアファイルをバッグに入れて出掛けます。これで、以前受講した健康講座こちらこちら)のときも、頂いた諸々の書類を折らずにキレイな状態で持ち帰ることができました。

3つ目の条件は、なんてったって“収納力”です。ちなみに、舞姫が通勤時に持ち歩くものといえば、母の手作り弁当・携帯マグ・財布・化粧ポーチ・眼鏡ケース・携帯電話…と、まぁこんなところですが、これらのブツをすべて収納したうえで、なおかつ若干の余裕ができるほど収納力に長けていることが、舞姫の普段使いバッグの重要な条件となっています。

ぢつは、そそっかしい舞姫は“忘れ物の女王”でして(汗)、どうにも荷物を分割すると忘れ物をしやすい傾向にあるので、これを未然に防ぐために、普段から持ち歩くアイテムについては極力「分割せずに1つのバッグに収納する」ことを常としています。故に、巷のOLさん達がよく愛用するような、お弁当箱用のランチトートバッグなども、使う習慣はありません。

勿論、外出時に買い物などを重ねるうちに荷物が増えてしまうぶんには致し方ないのですが、せめて普段から必ず持ち歩く大切なアイテムだけでも、分割することなく1つのバッグに収納できるのが、舞姫的には望ましいです。職場の同僚達&先輩達からも、よく「普段使いにしては大きいね」と言われる舞姫のバッグですが、“忘れ物の女王”の舞姫だからこそ、普段使いバッグでこれだけの収納力を要するわけです。

そして4つ目の条件が、“ポケットが多い”こと。女性のバッグの中身というのは意外と“小物類”が多いものでして、ポケットが多ければ小物もスッキリ整理できるので有り難いですね。ちなみに、これまで愛用してきたバッグも、舞姫が揚げる諸々の条件の殆どは満たしていたのですが、唯一の欠点だったのが“ポケットが少なかった”ことで、整理整頓が苦手な舞姫としては苦心したことを記憶しています。(-“-)

幸い、先達て買ったおニューのバッグは、舞姫が普段使いバッグの必須条件として掲げる諸々の項目をすべて満たしていて、さっそく快適に使っております。なにせノーブランドの安価なバッグなので、あまり長持ちはしないかもしれませんが(汗)、これだけ条件を満たした使い勝手の良いバッグには、そう滅多に出会えないと思うので、なるべく大切に愛用したいと思います。♪