舞姫&ファイターズの幸せな日本シリーズ。♪

プロ野球・日本シリーズも無事終了し、「北海道日本ハムファイターズ」が10年振り3度目の日本一に輝きました。祝賀ムードで賑わう札幌の中心街で、舞姫も優勝セールの恩恵に預からせて頂いているわけですが、ここで今年の日本シリーズでの舞姫&ファイターズの一喜一憂・一挙手一投足を振り返ってみたいと思います。♪

クライマックスシリーズを経て、ファイターズのライバルに決まったのは「広島東洋カープ」でした。ただ、あいにく舞姫はこの“カープ”というチームをよく知りません。もとより、舞姫が暮すのは北海道。ファイターズが“地元球団”として根付いて以降は、テレビの野球中継でもセ・リーグの試合を放送する機会は殆どなくなり、せいぜいセ&パ交流戦の時期にファイターズとの対戦を放送するのが関の山。勿論、25年振りにセ・リーグ制覇を果たしたカープの“神ってる”活躍は、諸々の報道を通じて舞姫の耳にも届いていましたが、かといって舞姫自身セ・リーグに関してはそれほど詳しい知識や情報もなく、札幌から遠く離れた広島に本拠を置く“カープ”という名の野球チームが、いったいどんな球団なのか、よく判らないまま日本シリーズを迎えたわけでした。

かねてから、ファイターズと“良く似ている”チームであることは、舞姫も聞いてはいました。地元で愛される“地域密着型”のチームであること、若手の育成に優れているチームであること、そして今季限りで引退するベテラン投手(カープ:黒田博樹投手、ファイターズ:武田勝投手)の存在がチーム全体の士気を高めてきたことなど、ほかにも数多くの共通点が専門家からも挙げられる両チーム。舞姫自身、顔と名前が一致するのは、黒田投手と新井貴浩選手と、あとはマルちゃん丸佳浩選手)くらいで、舞姫にとっては本当に“謎”多きライバルだったわけですが、なるほど、そう言われてみれば、真紅の衣装に身をまとったカープという名の野球チーム、どれどれ…とクンクン匂いを嗅いでみると、確かにファイターズと“同じ香り”を感じます。おそらく“実力”はほぼ互角。これは、心躍る好試合が期待できそうです。♪

そして、敵地・マツダスタジアムで迎えた初戦、縁起を担いで“ハムかつサンド”を食しながら、母娘でテレビ観戦。ただ、ファイターズの選手達は舞姫が望んだ好試合を披露してはくれませんでした。テレビの画面越しに映る彼等の姿は、好敵手だった「福岡ソフトバンクホークス」との間の最大11.5ゲーム差を乗り越えてパ・リーグ制覇を果たした強いチームとは別人の如く。攻撃ではカープの鉄壁の守備の前にランナーを殆ど出せず、そして守備でも強力なカープ打線に翻弄され続け、最後までペースを掴めないまま敗戦。信頼する大谷翔平投手の先発で初戦を落としたダメージは大きく、翌日の2回戦も敗戦。いかん、このままでは苦心して入手した10月27日(木)開催予定の5回戦@札幌ドームチケットが水泡と化してしまう…敵地での2連敗に、舞姫も危機感を募らせました。(>_<)

思い起こせば、初戦&2回戦でカープを勝利に導いたのは、紛れもなく“ファンの力”でした。レプリカユニフォームを着用する大勢のカープファンで真紅に染められた客席から伝わってくる凄まじいパワーには、自宅でテレビ観戦する舞姫自身も恐怖を憶えました。だめだ、ここ(マツダスタジアム)では勝てない、絶対に勝てない。けど、逆に考えたら、どうだろう?これからホーム(札幌ドーム)で迎える3連戦、我々ファイターズファンは初戦&2回戦でのカープファンに匹敵するパワーでファイターズの選手達を勝利へと導けるのだろうか?…舞姫には、正直なところ自信が持てませんでした(汗)。ただ、これからの試合には、舞姫が買った5回戦のチケットの行方がかかっています。せめて1勝して、舞姫を札幌ドームへ連れて行って…そう願うばかりでした。

そして、ホーム・札幌ドームで迎えた3回戦、抜きつ抜かれつのシーソーゲームで同点のまま延長戦に。マツダスタジアムでの2連勝の勢いをそのまま維持してカープが勝ち進んでいくのか?…大きな不安をも抱いた舞姫でしたが、10回裏に大谷翔平選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝利。一時は“お釈迦”になることも覚悟した5回戦のチケットでしたが、翔平くんが舞姫を札幌ドームへ連れて行ってくれます。良かった!ただ、そうはいっても、まだ1勝。もし4&5回戦とファイターズが連敗すれば、舞姫は緒方孝市監督の“胴上げ”を生で観なければならない羽目になる。そうならないためにも、あと1勝してほしい…幸い、舞姫のこの願いを神様は叶えてくれて、翌4回戦も無事勝利。これで、2勝2敗のタイに持ち込み、5回戦を迎えることとなったわけでした。

ちなみに、先達て生観戦したCSファイナルステージ3回戦のときは、職場で休暇を取って余裕を持って早目に札幌ドームへ到着した舞姫でしたが、休暇を取らなかった今回は普段通りに勤務後、職場の最寄駅から地下鉄に乗って福住へ。既に試合は始まっていて、2回表からの観戦となりました。札幌ドーム客席は、真紅に染まったマツダスタジアムの客席とは対照的。お馴染みのホーム用レプリカ、黄土色のアウェー用レプリカは勿論、歴代の“WE LOVE HOKKAIDOシリーズ”や、歴代の“レジェンドシリーズ”など、それぞれ思い思いのレプリカに身を包んだ大勢のファンで、ぢつにカラフル。自由奔放な北海道の土地柄を、よく表わしていると思います。♪

あいにく職場からの直行だったため、食事を摂っていなかったので、合間を縫って席を外して何か食べる物を買いに行こうとも思ったのですが、恒例のYMCAタイムも、ビジター応援タイム(鯉のぼりを振りながら応援するスラィリーくん可愛いです。♪)も、楽しくて結局ぜんぶ観てました。試合は、9回裏に西川遥輝選手のグランドスラムが飛び出し、これでファイターズ3連勝。優勝“王手”をかけて、再び敵地・マツダスタジアムでの試合に臨むこととなりました。ヒーローインタヴューで「全員で広島に行くぞ〜!」と叫んだ遥輝くんの声。7回裏&試合終了後、ずっと憧れだった“ロケット風船”を飛ばせたこと、生涯忘れません。♪

そして迎えた6回戦、舞姫は札幌市役所にて開催のパブリックビューイングに参戦しました。前回、パ・リーグ優勝時に同所にて催されたPVのときは、施設内の席が取れず外で寒い思いをしながらの観戦でしたが、今回は早目に到着したおかげで、1Fロビー内で見晴らしの良い席を確保することができました。試合は、3回戦と同様に抜きつ抜かれつのシーソーゲームで同点に。この日の札幌は寒く、ロビー内の席を取れたとはいえ、PV会場内も相当冷え込んでいました。もし、この日の試合に負ければ、翌日も同じ市役所でPV観戦するつもりだった舞姫でしたが、「あしたは、もっと暖かい服装で出掛けて、防寒対策を万全にしなくちゃ…」と舞姫が思いを巡らせていた矢先、思いもよらぬ展開が待ち構えていました。(・o・)

8回表ファイターズの攻撃、既に2アウトを取られていましたが、先達て5回戦でサヨナラ本塁打を放った遥輝くんのヒットをきっかけに、あれよあれよという間に満塁に。続く中田翔選手が四球となってトコロテン式に1点が追加されると、代打で出るつもりでネクストバッターズサークルに控えていた筈の翔平くんがなぜかベンチへと戻って、入れ替わる如くアンソニー・バース投手が打席へ。舞姫も、このチャンスに翔平くんを使って一気に畳みかけるものと思い込んでいたのですが、どうやら栗山英樹監督は違うことを考えていた模様です。その後、バースさんにも適時打が出て、更に1点を追加。そして、続くブランドン・レアード選手にグランドスラムが飛び出し、大きくカープを突き放すと、PV会場の熱気も最高潮に。\(^o^)/

その後、試合は大量得点の勢いを維持したままゲームセットを迎え、ついにファイターズ日本一になりました。こんなことを言ったのでは、ファイターズファンのみなさんからお叱りを受けるかもしれませんが(汗)、ぢつは舞姫自身の予測では、勝てるとは思っていませんでした。先に記した通り、よく似ている両チームですが、指摘される数多くの共通点のうちのひとつが、「ホームに滅法強い“内弁慶チーム”であること」です。だとすれば、札幌ドームでファンのパワーを得て3連勝したファイターズも、赤く染まったマツダスタジアムへ戻れば、きっとまたライバルに主導権を握られてしまう。今年の日本シリーズは、7戦のうち4戦広島です。だから、単純計算してもカープのほうが有利ということになるわけです。

「あそこ(マツダスタジアム)では、絶対に勝てない」…いとも簡単に敵地で2連敗したときの舞姫の直感でした。けど、ホームで3連勝して“王手”をかけた状態でアウェーの地へと再び挑んだファイターズは、強かった。舞姫の直感は見事に外れたわけですが、無論このうえもなく嬉しい誤算でありました。前回PVと同様に、栗山監督が胴上げされて8回宙に舞う姿を見届けると、秋元克広市長の音頭で「ファイターズ賛歌」を大合唱し、PVは無事お開きに。無事に我が家まで辿り着くと、待っていた母とハイタッチをして優勝の喜びを分かち合い、パ・リーグ優勝時と同様にテレビの特番を梯子して、夜更けまで“ビールかけ”中継を楽しんだことは、言うまでもありません。♪

そんなわけで、舞姫&ファイターズの日本シリーズでの一喜一憂・一挙手一投足を振り返ってみたわけですが、どの試合も見応え抜群の名勝負で、舞姫も日本シリーズ期間中は充実した幸せな時間を過ごしました。ついに「4年前の忘れ物」を取り戻すに至った栗山監督&ファイターズの素敵な選手達には勿論、我々ファイターズファンの気持ちをも大きく魅了した緒方監督&カープの素敵な選手達にも、心から感謝したいと思います。これから春の雪解けの季節を迎えるまで、プロ野球の世界は“シーズン・オフ”へと突入しますが、選手のみなさんには、しっかりトレーニング&コンディショニングに励んで、また来季も素敵なパフォーマンスを披露してくださることを願うばかりです。(-人-)



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