そして誰もいなくなった…。

まずは、メインサイト更新情報から…といっても、持病の股関節疾患ページへリンク1件追加しただけなんですが(汗)、よろしければお気軽にお立ち寄りください。♪

ところで、久し振りの更新となった股関節リンクですが、既にリンクを貼らせて頂いていたサイトやブログ等も一通り確認してみたところ…、あ〜“デッドリンク”(←「IT用語辞典 e-Words」より)ありますね(汗)。閉鎖までには至らず閲覧可能なサイトやブログのほうも、久しく更新の形跡がなく半ば“放置状態”と化しているところも何件かありました。

横着者の舞姫も、ネットを使った交流&情報交換の中心がTwitterへ移ってしまって以降は、メインサイトの更新頻度も減ったので、あまり人のことは言えないのですが(汗)、これを機にちょっとリンクを整理しまして、デッドリンクになってしまったサイトについてはリンクを削除。それから、更新停滞しているサイトやブログ等についても、申し訳ないと思いつつリンクを外させて頂きました。

思い起こせば、9年前に“臼蓋形成不全”が発覚した当時、ネットで調べても上位検索されるのは、素人には消化不良を起こしてしまうような小難しい医療系の専門サイトばかりでした。だったら、“患者の視点”で判りやすい解説ページを自分で作ってしまおう!…これが、どこにでもいる普通のアマチュアダンサーが趣味の範囲で運営を続けてきた“舞姫のサイト”に、この股関節コンテンツを設置する大きなきっかけだったわけです。

その後、情報収集の要領なども徐々に掴めてきた舞姫は、ネットを通じて“志”高き同病者さん達と数多く出会うことになり、積極的に情報発信に努める同病者さん達のサイトやブログを、舞姫のリンクページでも次々と紹介させて頂いてきたという経緯がありました。ただ、ネットを通じて出会った同病者さん達は、この9年間で一人また一人と徐々に姿を消していき、当時リンクを貼らせて頂いた患者さん達の運営するサイトやブログで、現在に至るまで交流を持つ人は…哀しいことに誰ひとりいなくなってしまいました。

最も記憶に残っているのは、かつて舞姫が発覚間もない頃からネットを通じて交流させて頂いてきた某患者さんが運営されていた解説サイト。ヒップホップを嗜み、舞姫と同様にOLとして働きながらスタジオへ通うアマチュアダンサーさんで、自骨手術を経て懸命なリハビリで順調に改善してレッスンに復帰した努力家さんでした。

同じ股関節疾患を持つ患者さんのサイトではパイオニア的な存在で、興味深い話題や情報が数多く掲載されていて内容もとても充実しており、右も左も判らなかった発覚当時の舞姫も随分と参考にさせて頂いたことを記憶しています。ちなみに、アナログ人間だった舞姫がTwitterを始めたのも、彼女が試験的に始めたTwitterに触発されたことがきっかけでした。

数年ほど前くらいまでは、互いのサイトやTwitterを行き来し、親しく交流させて頂いていたのですが、いつの頃からかTwitterへの出没頻度も減って、サイトも更新停滞状態になり、やがてデッドリンクと化しました。移転告知の形跡もなかったので、おそらく閉鎖してしまったものと察します。程なくTwitterのアカウントもなくなり、彼女はネットの世界から完全に消息を絶ってしまいました。いろいろと事情はあったことと察しますが、多くの同病者さん達から支持を集めるサイトだったので、閉鎖は本当に残念な次第でした。

彼女に限った話ではないですが、舞姫が出会った当時はネットを通じて積極的な情報発信や交流&情報交換に努めていた同病者さん達が、ネットから離れてやがて姿を消してしまう要因は、いったいどこにあるのだろう?手術の有無や術式、症状の程度を問わず、この疾患とは生涯に渡って付き合っていくことになるので、ネットを通じて情報発信される患者さんなら“更新ネタ”も永遠に尽きない筈ですし、話すことがなくて困るような事態は起きない筈。

実際、舞姫自身がそうでした。発覚以降この9年間、リハビリ通院する整形外科でも新鮮な知識や情報を多く学ばせて頂き、またネットを通じて交流を持つ同病者さん達や医療者さん達とも積極的に情報交換を続け、メインサイトは勿論この日記の更新やTwitterの投稿にも反映させてきましたし、さすがに以前よりメインサイトの更新頻度は落ちたものの(汗)、それでもネタに窮して長期間に渡ってネットから離れたことは、現在に至るまで一度もありません。

改善が順調な患者さんは、リアルでの生活が充実してネットを嗜む余裕がなくなるとも聞いたことがあります。ただ、少なくとも、これは舞姫には当てはまらない。ネットを通じて情報発信を始めて以降この9年間、リハビリ通院で得られる新鮮な知識や情報が楽しくて、そして努めれば努めるほどに改善していく自分の身体が嬉しくて、ネットを通じて充実した“改善ライフ”を綴り続けてきた自分がいます。

けど、ふと気づいた時には、リハビリ通院を始めて間もない当時に親しい交流のあった“股関節仲間”さん達のサイトやブログで、現在に至るまでネットを通じて積極的に情報発信を続けるのは、舞姫ひとりになってしまいましたし、Twitterを始めて間もない当時に親しい交流のあった同病のフォロワーさん達のなかにも、アカウントを手放してネットの世界から消息を絶ってしまった者も少なくはありません。

いまは便利な世の中です。スマホやタブレットもあります。パソコンだけに縛られずとも手軽にネットが可能な環境で、当時の同志達が次々と姿を消していった要因は、“更新ネタ”“リア充”云々だけではないのかもしれませんし、さまざまな諸事情なども重なって、ホームページブログそしてSNS“管理者”としての立場から離れていく者もいるでしょう。

交流の途絶えてしまった同病者さん達。いま、どこでどう過ごしているのか、その消息を知る術を舞姫は持ちません。ただひとり残った舞姫としては淋しい気持ちもありますが、ネットから姿を消した同病者さん達が、せめてこの疾患を悪化させることなく元気に日々を過ごしてくださることを、祈るばかりです。(-人-)

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